2018/09/15 ブログ
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本日は、味はもちろん見た目にも可愛らしい「さぬき和三盆糖」を紹介させていただきます。
和三盆は香川県や徳島県のごく一部の四国東部で伝統的に生産されている希少な砂糖のひとつで、
徳島県で生産されている和三盆を「阿波和三盆糖」、
香川県で生産されている和三盆を「讃岐和三盆糖」と呼ばれています。
和三盆の名前は「盆(研糟)の上で砂糖を三度研ぐため」と云われています。
讃岐和三盆は瀬戸内の温暖な気候と風土で育てられ、
サトウキビは花が咲かずに栄養をすべて茎に蓄えるため、
独特の香りや旨味を作り出してくれます。
スーッととろける口溶けの良さ、淡泊さなど、
他の砂糖にはない特質を持っています。
カルシウム・鉄分なども含まれており、
何よりも手作りで今もなおこの伝統を守り続けている最高級のお砂糖です。
お干菓子の定番である植物や花を中心としたものや、
その時期ならではの形が楽しめてお土産にもぴったり♪
いまの時期(秋)は栗や柿、どんぐりや紅葉した葉っぱなど、
秋色に染まった美しい風景をお干菓子で表現したものや、
ハロウィンでおなじみのかぼちゃおばけや魔女などを
お干菓子にしたものが出ています。
どれも可愛らしくて食べるのがもったいない感じですが(笑)
そんな「讃岐和三盆糖」を1階木の花小路にて販売しています。
ぜひお立ち寄りくださいませ。
木の花小路(紅梅亭1階)
営業時間 7:00~22:00
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湯元こんぴら温泉華の湯 紅梅亭