琴平にあるこんぴら温泉華の湯旅館「紅梅亭」 | スマートフォンサイト

八十八ヶ所最後の霊場として「結願（けちがん）寺」と呼ばれる大窪寺。
行基菩薩開基の寺ですが、唐から帰国した弘法大師が奥之院の岩窟で求聞持の法を修め、
大きな窪の側に自刻した薬師如来を本尊として祀ったのが大窪寺の始まりといわれています。
通常は秘仏とされているこの薬師如来像（県指定有形文化財）の御開帳が行われます。（50年ぶり）

場所：第88番札所 大窪寺
　　　さぬき市多和兼割96
　　　TEL：0879-56-2278

開催期間：毎月8日～12日 9:00～15:00
　　　　　※毎月12日15:00～ 本尊護摩供を行います。
　　　　　　12月のみ12日15:00～結願法要（要予約）

参加費用：本尊御開帳　1000円
　　　　　本尊護摩供　500円

交通アクセス：琴電長尾駅より車で30分、脇町IC・志度ICより車で約30分

ホームーページ： http://www.88shikokuhenro.jp/kagawa/88ookuboji/

【四国八十八ヶ所霊場開創1200年記念事業】
弘法大師の修行の地・四国八十八ヶ所霊場。日本各地のみならず、海外からも大勢の方々が“お遍路さん”として四国を訪れます。香川には二十三ヶ所の札所があり、信仰の対象としてだけでなく、歴史的な建造物や四季折々の風物などの見所が満載で、観光スポットとしても人気です。
2014年、四国八十八ヶ所霊場は開創1200年を迎えます。それに合わせて札所のお寺が行う記念事業では、いくつかの札所で普段は見られない秘仏の御開帳や、宝物やお堂の公開なども行われます。
この特別な年に、ぜひ香川の札所を訪れてみてください。