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2023/10/24 ブログ

【総本山善通寺】200年ぶり「巨大曼荼羅」一般公開! ※11月7日~12日

  • 【総本山善通寺】200年ぶり「巨大曼荼羅」一般公開! ※11月7日~12日
  • 【総本山善通寺】200年ぶり「巨大曼荼羅」一般公開! ※11月7日~12日

本日は総本山善通寺さんで開催されるイベントを紹介させていただきます。
 
真言密教の世界観を絵画化した2軸の曼荼羅「両界大曼荼羅」が
弘法大師空海誕生1250年を記念して1823年以来200年ぶりに一般公開されます。
総本山善通寺金堂(本堂)の本尊・薬師如来像の両側に設置されます。
※拝観無料 ※文化財保護のため、天候の影響で公開が中止されることもあります。
 
 
●両界大曼荼羅は「胎蔵界曼荼羅」と「金剛界曼荼羅」から成り、それぞれ江戸後期に原在中と長谷川賀一の2人の画家が描いた。
中国から戻った空海が監修したとされる現存最古の両界曼荼羅「高雄曼荼羅」(9世紀、国宝)をほぼ同サイズで転写したもので、
仏や菩薩の細部は、高雄曼荼羅の図像を墨書きでまとめた巻物「紙本白描高雄曼荼羅図像」(12世紀・国重要文化財)を参考にしたと見られます。
いずれも掛け軸の装丁部分を含めると約5メートル四方の巨大な曼荼羅で、仏や菩薩などが金銀の線で精緻に描かれています。
 
慈悲の心を表現した胎蔵界では悟りの境地にいる大日如来を中心に、阿弥陀如来や不動明王など409体を描写。
知恵の世界を表現した金剛界は、九つの区画に大日如来をはじめとした1461体が収められています。
ともに紫色の絹地に金泥と銀泥の流麗な線だけで描かれており、空海が考案した手法とされています。
 
11日午後2時から両界大曼荼羅に詳しい松岡明子・瀬戸内海歴史民俗資料館館長の講演会も開かれます(無料)。
 
真言密教の真髄が詰まっている図で次はいつ公開になるかわかりません。
ぜひ貴重なこの機会にぜひご鑑賞くださいませ。
 
 
●総本山善通寺 ※ホテルから車で約15分
香川県善通寺市善通寺3-3-1
TEL 0877-62-0111
 
※当館では温泉と美食でくつろぎの時間をお過ごしください。
宿泊プランはこちら
https://reserve.489ban.net/client/koubaitei/0/plan
 
★公式ホームページでは秋旅応援【割引クーポン】配布中!ぜひご活用ください。
※予約時クーポン利用画面に「クーポンコード」を入力してください。
 
皆様のお越しをスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
 
 
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